間違ったアイキャッチ画像を設定してしまったときにOGPのキャッシュを消す方法

アイキャッチ画像を設定し忘れてブログ記事を投稿してしまったことはないですか?私はあります。記事投稿と同時にFacebookやTwitterなどのSNSへ自動投稿を設定しているとデフォルトのアイキャッチ画像がOGP画像としてキャッシュされてしまうことがあります。

アイキャッチ画像付け忘れ

設定してないことに気がついて後からアイキャッチ画像を変更してもOGPがキャッシュされてしまっているため反映されません。

FacebookやTwitterによってキャッシュされたOGPをクリアしないことにはいくら後からOGP画像を変更しても最初に投稿したときのOGP画像のままになります。

本記事ではFacebookとTwitterのOGPキャッシュを削除する方法を紹介します。

Facebookのキャッシュをクリアする

https://developers.facebook.com/tools/debug/?locale=ja_JP

Facebookの場合はシェアデバッガーというツール(サイト)を利用してクリアします。正確には削除ではなく、OGP等の情報を取得し直すという形になります=新しいOGP画像に更新される。

OGPを取得し直したいページ(記事)のURLを入力して新しいスクレイピング情報を取得ボタンをクリックするだけでキャッシュがクリアして新しいOGP画像が反映されるようになります。

取得が終わると実際にどのようなOGPタグが設定されているかも確認することができるので正しくOGPタグが設定されているかというデバッグもできます。

Twitterのキャッシュをクリアする

TwitterにはCard validatorというツール(サイト)があります

それでもキャッシュがクリアされない場合は、例えば

https://crossbridge.biz/best-buy-2018/ 

というURLであれば

https://crossbridge.biz/best-buy-2018/?z=0 

のように適当なクエリを付けてTwitterに再投稿することで別のURLとして扱われ、結果としてOGPも再取得されます。少し裏技のような感じもしますが…