Looking Glass PortraitのUSBメモリを大容量なものに交換する
先日手軽に裸眼立体視できる Looking Glass Portrait がついに届きました。
Looking Glass Portrait は
- iPhone のポートレートモードで撮影した写真
- OBJ や GLTF などの3Dモデルフォーマット
- Unity/UEを使ったアプリ
などを表示することができます。
内蔵されているストレージは16GBでここにコンテンツを置くことで(パソコンに接続しない)スタンドアローンモードで立体視を楽しむことができます。
内蔵されていると言っても実はUSBメモリが刺さっているだけです。つまりもっと大容量なUSBメモリに置き換えることも可能ということです。
蓋の開け方
上の写真の通り、裏面の4つのネジを外します。注意事項としては決して底面の2つのネジは外してはいけません。外すのは裏面の4つだけです。
USBメモリ
左下の方にUSBメモリが刺さっています。SanDisk製の小型のUSBメモリのようです(ロットによって異なるかも?)。
私は大容量が良いので128GBな次の製品を購入しました。
ただ端子の色を見る限りUSB3.0には対応してなさそうなので64GBまでで十分という方は
こちらで良いかもです。最初から付いているUSBメモリと同じ製品で容量違いです。
フォーマットはFAT32である必要があります。今回購入したものは最初からFAT32でしたがもし異なる形式でフォーマットされている場合はmasOSであればディスクユーティリティを使うなどしてFAT32でフォーマットしましょう。
FAT32であることを確認したらもとから刺さっていたUSBメモリの中身をそのままコピーして刺しなおすだけで利用できました。